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名月地インタビューVol.13〜横浜港大さん橋国際客船ターミナルから望む月

1)日本百名月の認定登録地の魅力や特徴を教えてください。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルは明治27年(1894)に鉄桟橋が竣工して以来、横浜港に欠かせない海の玄関口として位置してます。「大さん橋」の名で親しまれる現ターミナルは平成14年(2002)の完成しました。屋上デッキは「くじらのせなか」と呼ばれ360度見渡せる絶好のロケーションで、横浜を象徴するみなとみらい地区の街並みや横浜ベイブリッジなどの眺望が楽しめます。夜は昼間の景色とは異なり、多彩な光が輝く夜景を見ることができます。

 

2)最もおすすめの時期はいつですか?また観光客に事前に知っておいて欲しいことはありますか?

冬場の空気が澄んでいる時期がおすすめです。透明感のある景色を見ることができます。また、冬には丸々もとお氏監修の横浜港フォトジェニックイルミネーションを屋上で開催しております。

 

3)その他、担当者だけが知るトリビアなどがあれば教えてください。

大さん橋の屋上は、2006年12月4日に「くじらのせなか」と名付けられました。市民から親しみを持ってもらい、賑わいの創出につなげることを目的に、愛称を一般公募したところ、3,995件の応募がありました。その中から、最多の26件の応募があった「くじらのせなか」に愛称が決定いたしました。屋上広場の特徴をよく表現し、『海に浮かぶ雄大なくじら』をイメージさせ、子供達にもわかりやすいことから、大さん橋を訪れる市民や観光客からも親しまれています。

 

4)日本百名月ブランドを生かして、今後どのように地域を盛り上げていきたいですか?

横浜港大さん橋国際客船んターミナルは記念すべき100番目の日本百名月に認定されました。スーパームーンの時期に横浜ベイブリッジ方面から昇る月は眺めが良く絶景です。ターミナルという特性を活かして、国内外の方々に月の魅力を発信していきたいです。

 

5)予定しているイベント企画やプロモーションがあればぜひ教えてください。

11月上旬から大さん橋ターミナル屋上では横浜港フォトジェニックイルミネーションを開催します。横浜を代表するみなとみらいの夜景と共演するイルミネーションをぜひ見にいらしてください。

 

6)日本百名月推進委員会(事務局)に期待すること(企画等)があれば教えてください。

全国各地の認定地と連携できるような企画を期待しています。

 

7)最後に。このページをご覧いただく皆様に一言メッセージをお願いします。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルは客船に乗船されない方もお過ごしいただける施設です。ぜひ、横浜にお越しの際はお立ち寄りください。