『日本百名月』認定登録地

認定登録第57号 【種別:B類】

「愛宕山展望台から望む月」 (宮崎県延岡市)

宮崎県延岡市南部に位置する標高251.3mの愛宕山。古来より「笠沙山(かささやま)」と呼ばれていた。1603年、延岡城の築城時に愛宕神社をこの山に移設したことから「愛宕山」と改められた。この地は天照大神の孫であるニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出逢い、結婚したという伝説が残っている。今では“恋愛成就の地”としても広く知られるデートスポットだ。山頂付近にある2階建ての展望台は約300度のパノラマが広がり、晴れた日は日向灘や四国の山並みまでの眺望が可能。


夜は眼下の延岡市街から奥に突き抜けた半島まで、海岸線沿いに伸びやかな夜景が楽しめる。工業地帯や住宅街等、明かりの種類も豊富で、2004年には県内で唯一「日本夜景遺産」に認定された。夜景の素晴らしさはもちろん、地元では月の鑑賞地としても認知度が高い。広々とした空や海は月を愛でるロケーションとして抜群の開放感だ。満月が昇る日は大海原に「月の道」が浮かび上がり、夜景をより幻想的に昇華。まるで街明かりと自然の月が出逢い、結ばれていくような幽玄なる光景が楽しめる。

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