香港、モナコと並んで「世界新三大夜景」として認定された長崎の夜景。その代表的な視点場である稲佐山は名月の鑑賞地でもあり、鶴の港と称される長崎港と丘陵部に煌めく星のような住宅街の明かりとのコラボレーションが絵画的と評価を得た。夜景鑑賞士によるノミネート及び投票においても上位を獲得。
標高333mの稲佐山は、湾曲する長崎市の地形に沿って、女神大橋から市街地まで360度の大パノラマが望める夜景鑑賞地。近年、展望台をはじめ、ロープウェイのゴンドラ、駐車場、駅舎、展望台へ向かう回廊など、長い年月をかけて完全リニューアルされた。施設内は展望レストランの営業も行われている。2012年には香港・モナコと並ぶ「世界新三大夜景」、2015年には札幌・神戸と並び「日本新三大夜景」に認定され、今最も注目を浴びている名月スポット。